オナ禁効果レポ【１ヶ月編】

さて。
オナ禁をはじめて一ヶ月ということで、その効果っぷりをレポート。
有名な自己改善により毎日を大切に生きるの空僧丸さん風に。



【0～10日】

行動力のアップに感動する。

オナ猿時代、「めんどいからいいや」「帰ってオナればいいや」となっていたところが、
自分から動くという積極性のアップを実感。


時間をムダに使う気がしなくなる。
睡眠時間も６時間ほどで安定し、非常に快調。


ムラムラは最高潮。
出すところがなくなり、かなり性欲の高まりに苦しむ。


家にこもってたことにより白むくれしていた顔が締まってくる。
たまに会う人に指摘される。



【11～20日】

旧い友達から急に連絡が来たり、
逆にこちらから連絡を取ったりするようになる。

世界の広がりを求める。

街を歩いていると、
ナンパすることを考える。

意外と動ける。
冬でこの調子ならば、夏が楽しみだ。


性欲は安定。
オナ禁自体はさほど苦痛でない。

精神状態に少々波があり、
仕事が進む日とまったくできない日がある。


運は、むしろ悪い。
もともと冬はあまりいいことがない。オナ禁でもカバーしきれない感じか。



【21～30日】

精神状態の波は相変わらず。
だが、行動力の上昇や外向性アップは確実に維持。

人から話しかけられることが増える。
知り合い集団にいるときはもちろん、街歩いてて道聞かれることが増えた気がする。


人と話しているときや電話口で、
少々攻撃的になる。

攻撃的というか…やたらにテンションが高い。
同時に、頭の回転速度も上がってるような感触。


睡眠時間が増える。
一日8～12時間寝るようになる。
減らしたい。




大体感じた変化を書き出してみましたが。
こんな感じか。

オナ禁をすることで、様々なメリットは得られても、
今のところ特にデメリットは感じない（ ・∀・）

いわばノーリスクハイリターンですな。
大好きでございます（ ＾ω＾）


オナ禁というと、禁欲と思われることがよくある。
たしかに、禁欲としてオナ禁をしている人もいるだろう。

「オナ禁なんて、する意味がわからない」

「抜きたいときに抜くのが一番じゃん」

というふうに思う人も多いようだ。


“オナ禁＝禁欲”ではない。


オナ禁をすることで、
自分がより積極的になると思えばどうだろうか。

自分を磨く努力、
よりいいものを手に入れようという野心。

オナニーというものは、
そういう積極的な心を「まぁ、いいか…」とその場で満足させる行為。


この飽食の日本では、
はっきりいってハングリー精神など必要ない。

生きるだけならば、受身で十分だからだ。
何かを我慢して受け入れていれば、生きていける。


だが、より自分を向上させて、
より大きなモノを得ようと考えるなら…

目先の小さな充足で済ますのでなく、
それを捨ててもっと大きな獲物を取るためのバイタリティへと転化させる。


大げさな書き方だが、
オナ禁っていうのはそういうものだと思う。



“オナ禁＝禁欲”ではないというのは、
簡単に手に入るものを我慢して、より大きな欲望を満たすための行為、
だと考えるからだ。



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↑とは言うものの、性欲は強敵だ（；＾ω＾）